ワークマンの厚底ランニングシューズ(画像あり)値段は?デザインがダサい?
新型コロナウイルス感染拡大により、マスク分野に家電大手のシャープなど異業種が参入したのは記憶に新しい。ランニングシューズ市場にも、スポーツメーカーだけではなく“異業種”が厚底を投入して市民ランナーの注目を集めている。 作業服大手のワークマンが今年4月下旬に「アスレシューズハイバウンス」という厚底シューズを発売した。ワークマンといえば、作業靴をはじめ、作業着など働く男の店というイメージだったが、最近ではデザイン性を重視するなどして、若い女性にも人気なのだという。 “ワークマン厚底”は厚さ4センチの独自開発ソールで足の疲労を軽減。価格は1900円と衝撃プライスだ。厚底ブームをけん引しているナイキのレース用最新モデルは3万円以上。他のメーカーも2万円は超えるため、厚底を履いてみたいという人のエントリーモデルとしては最適な一足になりそう。開発を担当した同社の柏田大輔さん(45)にシューズの秘密を取材してみた。